JOBS 08インフレーション 第一工場

01 生地づくりは機械任せにできるものではなく奥の深い、職人的な世界です。
01生地づくりは機械任せにできるものではなく奥の深い、職人的な世界です。
JOBS 08 インフレーション 第一工場
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西長峰工場 製造部 部長(インフレーション担当) I.K 1999年入社 商業科卒

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多種多様な袋づくりは、まずインフレーションから。

インフレーションとは、袋の生地をつくる工程です。ポリエチレン樹脂の原料を、押出機という機械に送って加熱すると、チューブ状になって出てきます。そのなかに空気を送り薄く引き延ばすことで、ポリエチレンフィルムになります。その後、冷却し巻き取られたものが原反という生地となって次工程に送られます。インフレーションの最終工程でレジ袋などの2色印刷を行う場合もあり、また原反の状態でお客さまに出荷されるものもあります。

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チームを組んで生産工程を管理します。

第一工場のインフレーション課では、インフレーション機がおよそ25台稼働し、主に工業用に用いられる大判のカバー、ファッションバッグ、レジ袋などの生地を生産しています。だいたい4人前後のチームを組んで、複数台のインフレーション機を稼働させています。正常に稼動しているか目視で確認し、定期的に検品して厚さなどの仕様をチェックしたり、機械のクリーニングを行ったりします。機械に数値を設定すればOKというわけではなく、厚さや幅の微妙な調整は、職人的な経験と勘がモノをいう世界です。

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どんな商品もできるようになるまで10年かかります。

だから自分の思い通りに仕上がったときはとても面白いし満足感があります。見た目は十分きれいな仕上がりでも、職人的な目からするとまだまだ改良の余地がある、というケースもあり、とても奥が深い世界なのです。それが最終的に品質につながり当社の評価に反映されますから、常に上を目指したいです。若いスタッフには、熟練の技をもつには10年は必要、と言っています。

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チームワークのいい職場づくりを心がけています。

5年ほど前に課長になり、若いスタッフを育てることも仕事の一つになりました。できるだけコミュニケーションをとって、相談しやすかったり、働きやすいと思える職場を目指しています。ちょっとしたことでもすぐ連絡し合えるよう、スタッフ同士でラインを活用しているのもそのためです。あとは自分が若いスタッフの見本になれるよう、いつも元気で明るく職場を盛り上げることも心がけています。

02 モノづくりに興味がある方ならぜひ一緒に仕事をしませんか。
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西長峰工場 第一工場 インフレーション課 主任 A.S 2006年入社

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リーダーとしてチームをまとめる立場になりました。

製造業に興味があり、地元企業である当社からの求人に心惹かれたのが入社の動機です。インフレーションを担当して10年以上になります。今年の春から主任となり、3班あるうちの1班のリーダーを務めています。自分のことだけでなく、チーム全体に気を配るので今までとは見える景色が違います。若いスタッフを育てるうえで声がけをしたり、相談に乗ったりしながら、チームとしていかに品質を上げ,生産性を上げていけるか考えて、トライしている日々です。

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モノづくりの楽しさを味わえる仕事です。

インフレーションの面白さは、自分でつくった商品を世の中のあちこちで見かけることです。日常生活のなかで「ここで使われていたのか」といった出会いがあります。また大判の、たとえばベッドカバーや車のカバーなどを上手くつくれたときは達成感がありますね。モノづくりが好きな人なら、性に合う仕事だと思います。

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風通しの良い職場で待っています。

最近は積極的に設備投資がなされ、新しい機械も導入され、生産能力は上がっています。あとは私たちがどれだけそのパフォーマンスを高めていけるかだと思っています。また社長が社員の声に耳を傾けてくれ、良いと思ったことはすぐに取り入れてくれるので、職場環境はどんどん改善されています。未経験で入社しても、みんなでサポートして育てていきますから、関心をもったらぜひ一度当社を訪ねてください。

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