JOBS 04
総務課生産管理担当 T.K 2007年入社 環境システム工学科卒
営業時代、市場での競争力の高さを実感しました。
大学でポリエチレンとセルロースを扱った研究をしていたこともあり、ポリエチレンフィルムの製造を行っている地元企業の当社に関心をもちました。企業研究では改めて、身近な商品を生産しているんだな、という親近感をもったように記憶しています。入社後の配属は営業でした。本社で2年、大阪営業所で3年勤めました。営業時代、当社の商品に関しては薄くて強いという特徴と再生原料を用いた商品を強みとして売り込んでいました。営業現場での市場競争力はかなり高かったと実感しています。
生産効率向上のためさまざまな取り組みをしています。
営業からまず品質管理へ異動し、去年の春から生産管理への配属になり約1年が過ぎました。部門としての最大の役割は生産効率のアップですが、そのためにはさまざまなアプローチがあります。たとえば生産工程のデータを見える化し生産状況を把握することもそうですし、受注が混み合ったときに工場長と連携して段取りを組むこともその一つです。また全体の生産力を上げるために新入社員をはじめとする社員のスキルアップを図る役割もあります。一人ひとりのテーマを洗い出して、どうすればクリアできるか相談に乗ったり、サポートしています。
一番の喜びは、社員のスキルアップを感じるとき
生産管理のなかでも担当分けがあり、私は国府工場をメインに担当しています。難易度が高い商品の仕上がり具合をチェックしたり、納期が厳しい案件の工程と品質を管理したり、現場に出ている時間は割と長いですね。「予定通りできて当たり前」なので、日常的に達成感を感じにくい仕事かも知れませんが、新入社員の成長を感じたり、できなかったことをクリアした社員の姿を見るのが一番嬉しいですね。
若い社長のもとで、若い世代が会社を盛り上げていきたい。
当社は独自の技術力で特徴的な商品をラインアップし、今後もそうした強みを前面に市場へアプローチしていくと思います。社長は若くて、非常にフランクで、いつも社員の輪の中に入ってくるようなリーダーです。僕ら30代の若い世代にも今後のビジョンについて熱く語ってくれます。そういう意味で会社の次の世代を担っていく意識をもった若手は育ってきていると思います。若い世代がまとまって、当社をいっそう盛り上げていきたいと思います
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