
四国の「右」に位置する徳島。
陸路、鳴門の渦潮を眼下に収め、淡路島を走り神戸まで1時間半。
高松道を西に進み、本四連絡橋を渡れば、倉敷・岡山まで2時間。
瀬戸内海を挟みつつも、いまや関西圏との時間差はわずかです。
徳島は、四国全土に点在する霊場「四国八十八ヶ所」を巡る遍路道の起点。
外海に面し、海産物や水運に恵まれた「船場」の地には、今も「阿波藍」の文化が息づいています。
ここから吉野川沿いを「にし阿波」に向けて遡ると、日本一の清流「穴吹川」や祖谷渓、
その源流となる剣山、無垢の里へと、時計の針もまた逆回転していきます。
粟の産地転じて「阿波」と名付けられた徳島は、「もののあはれ(阿波礼)」なる
深い情感を抱かせる特別な場所なのかもしれません。
阿波の国史学者がこんな言葉を残しています。
「道は阿波より始まる。」
私たち船場化成は、人々の暮らしに必要不可欠なポリエチレンフィルム製品を造る会社です。
薄く、強く、燃焼により水と二酸化炭素に分解される一方で、
投棄と言う行為には対抗する術を持ち合わせていません。
人類が自然環境と共存し、国際社会共通の「持続可能な開発」にどう向き合っていくか。
徳島という稀有な地に流れる悠久の知恵を力に、
私たちの新たな挑戦は、今始まったばかりです。
創業60周年、「モノを包装する」
資材の提供を通じて
人々の豊かな暮らしと
自然環境が調和する
未来社会づくりに貢献いたします。


GREETINGS
代表取締役社長 美馬 直秀
当社の沿革、業績、主力製品、工場立地、事業展望について説明申し上げます。
Polypropylene Film


ABOUT
ポリエチレンフィルムメーカーのリーディングカンパニーとしての特徴、強み、業容業態について、取締役 営業部長 兼東京営業所所長 鈴木 康弘から説明いたします。


MESSAGE
採用担当3名より、人財強化の背景、望まれる業務姿勢、今後の人事戦略などを説明いたします。