JOBS 03工場長[国府工場]

主にファッションバッグなど、デザインの再現性が求められる商品を担当しています。
主にファッションバッグなど、デザインの再現性が求められる商品を担当しています。

国府工場 工場長 新水 博幸 2001年入社

国府工場は印刷、製袋の加工を担当しています。

国府工場は本社と併設した2つの工場が稼働しています。西長峰工場が1999年から操業開始するまで長く当社の主力工場として活躍してきました。私は中途採用で入社し、当初国府工場の製袋に配属になりましたが、ほどなくして生産管理に異動になり13年ほど務め、5年前に工場長へ就任しました。当社ではインフレーションはすべて西長峰工場で行っているので、国府工場は印刷と製袋の加工工場という位置付けになります。

グラビア印刷機で多色印刷のニーズに対応しています。

国府工場の特徴はグラビア印刷を担当している点です。12色、6色、5色、3色の印刷機があり、最大7ラインで印刷を回すことができます。多色印刷のニーズはファッションバッグなど「美しさ」が求められる商品で、特にハイブランドはロゴやデザインの再現性に対する基準が高いため、グラビア印刷機で印刷します。多品種少量生産にも対応し、小回りが効くことも特徴です。

できるだけ現場に立って状況を把握しています。

工場長としては、毎日できるだけ現場を回るようにしています。営業からの問合せや西長峰工場との連携など日々忙しく動き回っていますが、現場ではなるべく声をかけて、機械の調子そしてスタッフの調子を把握しています。そのうえで一人ひとりが気持ち良く仕事ができる環境づくりを常に考えています。スタッフが何でも相談できる質問できる環境もその一つで、コミュニケーションの良さは仕事のしやすさにおいてとても大切だと考えています。

モノづくりの喜びを一緒に味わいましょう。

モノづくりというのは、何もないところからつくりあげていくのが醍醐味です。たとえば技術的に難しい仕事を仲間と協力してできあがったときは達成感がありますし、お客さまの意図を汲んで再現し、喜んでいただけたら嬉しい。そういうことが好きな人なら、この仕事を楽しいと感じてもらえるでしょう。また私たちの商品は日本全国で使われますから、地元の徳島でも旅行先などでも、利用されているのを見かけることが少なくありません。そんなときも秘かに喜びを感じますね。

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